トランス脂肪酸についてのお話。
なんか悪いやつでしょ？聞いたことはある。
このくらいまでは 知ってる人は多いのではないかな と思います。
このトランス脂肪酸は、脂質の種類の名前 安価な植物油に水素を添加すると出来上がります。
油の状態が非常に安定しているものです。
ショートニングとか
ファストブレッドとか
マーガリンとか
食品の裏書で見たことありますか？
安くて食感が長持ちするから すごーく便利です 。
揚げ物や焼き物に使うと ずっとサクサクとか カラッとして
時間が経っても油っぽくならない。
安定してるから
ずーーーと 食感がいい。
そして、食べても安定し続ける。
そのまま 体のどこにたどりつくのか。
38兆個あると言われる私たしの細胞の膜に落ち着きます。
細胞膜は細胞に、さまざまな栄養やホルモンや細胞間伝達物質などに反応したり取り入れたり、、、
出荷物や 不用物など出します。
細胞の働きの出入り口なので、 さまざまなアンテナが正しく機能し作動してほしい、そして柔軟性がありしなやかであってほしいのです。
そうしてくれないのが、トランス脂肪酸です。
細胞の機能は低下とか、そんな他人事のようなレベルじゃないほど 悪くなります。
体全身の細胞の機能が悪くなります。
発がん性ももちろんですが、生活習慣病と言われる、血管系の病気、認知症、糖尿病、うつ病などなど
全てに関係しています
病名はつかなくても
脳の障害もなります
記憶
学習
感情
行動 の異常
生殖異常にもつながっています
不妊
妊娠トラブル
出産トラブル
ママの食べたもので作られた細胞膜を持って生まれる赤ちゃん！
現在５組に1組の不妊のカップルがいるのにも関係があります。
そして、低体重で生まれる赤ちゃんが多くなっています。
私たちを構成している細胞一つひとつの働きが悪くなったら、その集合体の臓器の働きも悪くなり、全体の私たち自身も問題が出てくるということです。
アメリカ ヨーロッパは これはヤヴァーーーーイ！！って
トランス脂肪酸を規制しました！
でも 日本は規制どころか、その成分表示さえしていない😱
理由は 欧米ほど私たちはトランス脂肪酸を摂らないから。
表立っては呑気な言い訳ですが、裏では食品業界からの圧力あるからでしょう。
世界では当たり前なのに、逆に日本では多くの人が知らない。
日本の子どもたちが 日々当たり前に これらを多く含む食べ物を食べています。
美味しいと言って！
新しい製品に喜んで！
今の子どもたちが、昔より体力なく疲れやすく、 集中力や好奇心が落ちてるって言われるのも無理がないですよね。
この50年で私たちが食べるものは大きく変わりました。
便利で安くて時間が経っても美味しい加工品が増えました。
そのかわりに、どんなことがあるのか。
食べ物が私たちを作っています。
現代社会では、食べ物の知識を持つことは、健やかでいたい、やりたいことを楽しめる体と心でいるためにはとても大切な要素です。
日本で規制が難しいなら、 せめて表示を義務化してほしい。
そうすれば個人で、 見て選ぶことができる。
今回は、最後にお願いがあります。
自分を守るため
家族を守るため
子どもたちを守るために
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【トランス脂肪酸の食品表示義務化に関する署名】のお願いです。
（オンライン署名サイトが立ち上がります）
＜ご注意＞ ・支援金の賛同は必須ではありません
・登録したメールアドレスに届いた、メールの本文中の 【あなたの賛同を認証するには、こちらをクリックしてください】を クリックしていただかないと《署名完了》となりませんので、ご注意ください。