SMILE自分との関係を見つめ直す学び

“自分らしくある”を育てる、アドラー心理学ベースの心理講座

 

今の自分は、自分らしく生きていると感じますか?


仕事も落ち着いてきた。

子育ても落ち着いてきた。

 

そんな今だからこそ、
もう一度「わたし」を見つめ直す。

 

そんな学びの時間の大切さをお伝えしたいのです。

 

 

本来は“親子関係”を扱う講座ですが、今回は「自分との関係」がテーマ

 

SMILE講座は、もともと親子関係を題材に、人間関係の本質的なルールを学ぶ心理学講座です。

 

今回は久しぶりに行うSMILE講座ですが、あえて「自分との関係」に焦点を当てて進めたいと考えています。

 

なぜなら、人間関係でいちばん大切なのは、「自分との関係」だからです。

 

家族の中で、人との付き合いの中で、
私たちは知らず知らずのうちに“誰かを演じて”います。

 

「本当は私は何がしたいんだろう」
「なんで色々なことに振り回されるんだろう」

 

そんなふうに、感じることはありませんか?

 

 

自分の“感情の動き”には、ちゃんと理由がある

 

アドラーは「人の悩みはすべて、人間関係の悩みに集約される」と言っています。


でもその人間関係の“出発点”は、いつも「自分自身との関係」です。

 

モヤモヤとした気持ちも、スッキリとした気持ちも、それはすべて自分の内側で起きている反応

 

たとえば、
「なんでこんなにイライラしたんだろう?」
「どうしてあんな一言が、あんなに引っかかるんだろう?」

 

それには、実は“なぜそうなるのか”のルールがあるのです。

 

このルールがわかると、
「なるほど!だから私はイライラするんだ」って納得できるます。

 

つまり、自分の感情の動きが“外から見えるようになる”ということ。
すると、自分の中のパターンが見えてくるようになります。

 

 

私がこの講座を強く勧めたい訳

 

この講座は、本来は子育てをテーマにした人間関係の心理講座です。

 

でもこの講座は子どもを“いい子に育てる方法”ではなく、その子が本来持っている感性や自発性をどう育てるかと言うこと。

 

その子の芽を摘まずに、一人の人として尊重しながら、その子らしさを伸ばしていくには、どこに視点を合わせみて、具体的にどう関わればいいのかを学びます。

 

そして、それはそっくりそのまま

今の自分自身に必要なことでは?と、気づきます。

 

 

自分にどう接しているか

 

この講座は、「自分が自分にどう接してきたか」に気づく旅のようなものです。

 

「自分に甘くすることと、自分に優しくすることは違う。」

 

「当たり前になっている我慢は、実は周りに悪い影響になっている。」

 

「本当に大切にすべきことが、少しずつ輪郭を持って見えてくる。」

 

どうすれば自分に寄り添い、自分らしさを育てていけるのか?
その“関わり方”を学ぶのが、この講座です。

 

 

SMILEは「勇気づけの講座」

SMILEは、“勇気づけ”の講座と呼ばれます。

 

ここで言う勇気とは、何か無謀なことに飛び込むことではなく

困難や問題を乗り越えていく“活力”のこと。

 

人生には、必ず壁や葛藤が起こります。


それを避けるのではなく、人のせいにするのではなく、
自分の選択として向き合う力。

 

その時に必要なのが、自分の中にある”勇気”のたね。

 

この勇気を、自分で育てていく!

この講座は、その“勇気の土壌”をつくるヒントがたくさんあるのです。

 

子育てと自分だけでなく、すでに独立した子ども、パートナー、親、友人、仕事場でなど、全ての人間関係のベースになる学びです。

 

 


 

 

カリキュラム(全8章)

  1. 不適切な行動をし続けるのはなぜか

  2. 聴き上手になる

  3. 勇気づけをしよう

  4. 課題の分離 ― それは誰の課題?

  5. 自分の意見を伝える力

  6. 体験を通じて学ぶ

  7. 新しい家族のあり方

  8. 社会性のある人に育てよう

 

理論と課題の実践を通して、学んでいきます。

 

 

講座スタイル

zoom講座

毎週1章ずつ学ぶ「SMILE」講座の特徴を最大限活かしたスタイル

日程

全て火曜日

2025年

8月26日 

9月2日   

9月9日

9月16日

9月30日

10月7日

10月14日

10月21日

(9月23日祝はありません)

時間
19時30〜21時30
定員
4名
料金
55,000円(テキスト代込み)

 

私とSMILE講座

 

SMILE講座との出会いは、今から15年前です。


当時、私の子どもの一人が不登校になっていて、どんどん状態が悪くなる状況にどう接すればいいのか、何が正しいのかも分からず、手探りの日々でした。

 

 

「子どものために、私にできることは何か」
そう思って必死に探して出会ったのが、ブリーフセラピーの一つで、


“毎日3回、子どもの存在そのものが嬉しい”ということを状況に合わせて言葉にして伝えるという心理的ケアでした。

 

最初は何をどう言えばいいのか本当に迷いました。
でも、試行錯誤しながら言葉を探し、伝えていく中で、
「響く言葉」と「響かない言葉」があることが、はっきりと分かってきた
んです。

 

そしてその“響く言葉”を丁寧に積み重ねていくと、
エネルギーがたまっていくのが見えた。


行動が変わる。笑顔が戻る。
「やってみたい」「動きたい」という意欲が出てくる。

 

言葉って、こんなにも人の心を動かすんだ!
私は、その力に心底驚かされました。

 

やがて子どもは、高校からまた学校へ通う決意を持ち、実際に通いはじめました。
でも心身の不安定さはまだあり、「もっと心理を学びたい」そう思って出会ったのが、このSMILE講座です。

 

この講座で私がまず衝撃を受けたのは、

人の心の動きには“ルール”があるということ。


そして、「優しくするって、本当はこういうことだったのか!」
「人を信頼するって、こういう具体的な行動のことだったのか!」


…ずっと“わかったつもり”でいたことを、根本から覆されました。

ずっと勘違いしてた。もっと早く知りたかった!!って。

 

私にとって一番大きかった学びは、人と自分の問題の距離感について。

 

誰かに相談されると「何とかしてあげなくちゃ」と思い詰めて、
一日中その人の問題のことを考えてしまう。

 

でも、そもそも“問題”って何なのか?
それは誰にとっての問題なのか?

 

この講座で学んだことで、
「自分と相手の境界線」や「責任の所在」が驚くほど明確に見えてら、驚くほど軽くなった。

もうスカッとね!なんだ〜!ってね。心にあった勝手な責任感が取り除かれてびっくり。

 

相手のためにやっていたつもりのことが、実は逆効果だったことに気づく時は、半端ない納得感と共にやってくる。

 

でも、だからこそ受講生たちは口々にこんなことを言うんです。

「成人式で全員に受けさせるべき!」
「結婚の条件にSMILE受講は必須だよね!」って

要は、みんな若いうちに学んどけ!ってことなんです。

 

それくらい、「当たり前すぎて誰も教えてくれなかった“人間関係の土台”」が、
この講座には詰まっていると思います。

 

 

SMILE講座を受けてからは、
人との関係において「何を大切にするか」が自分の中で明確になり、羅針盤となりました。

 

 

きっかけは子どもでした。
でも、気づけばこの学びは自分自身にこそ必要なものでした。

 

その後もさまざまな心理の学びをしてきましたが、
SMILEほど、初心者にも上級者にも、毎回気づきがある講座は他にないと感じます。

 

今ではリーダーとしてこの講座を届けていますが、
私自身も毎回「なるほど、そういうことだったのか」と、新しい学びに出会っています。

 

だから、この講座を誰かと一緒に学べることが、心からうれしいんです。

 

 

心理を学んだからといって、
「自分を変えなければならない」なんてことはありません。

 

ただ、ちょっと視野が広がったり、
「へぇ〜、心ってそうやって動くのか!」と面白がれるようになったりするだけでも、
世界の見え方はぐんと変わります。

 

エミーが、楽しく、時に笑いながら、
「心ってこういうルールで動いてるんだよ。すこくない!??」って、お伝えします。

ご一緒できたら嬉しいです。

 

 

アドラーカウンセラー、SMILEリーダー、ELMトレーナ

池田エミー

 

 


〜 以前参加してくださった方のお声 〜

 

 

Hiro hiroさん 40代 女性 

 

スマイルの学びは楽しかったです。学べるチャンスがあったことに感謝しています。今まで生きてきた中で一番内容の濃い、頭のなかにスーッと入ってきた最高の学びでした。

正直もっと前に知りたかったです。ただ、今だから最高の学びができたと感じることができたとも思っています。

 

子に対し勉強ができて、身の回りの整理整頓ができて、良い友達がいて、問題のない子で周りからも「いい子だねぇ」と言われる子になって欲しいと思っていました。常にどんな行動を起こすかチェックしていましたが、学びを進める中で、子の行動を見守ることができるようになり、どうにかなるものだということが分かりました。

 

親だから、大人だからちゃんとしないといけないと思っていましたが、「わからないことは分からない」「できないことはできない」と正直に言っていい。親、子、小さい大きい関係なく人は対等なんだと気づきました。

  

まだまだ不安はありますが、心から信頼安心できる関係を作りたいと思うようになりました。少しずつ見守れるように、勇気つける言葉がかけられるように練習していきたい思います。

 

怒りからは何もよいことは生まれない。勇気づけしてもらうと嬉しい気持ちになるという気づきと経験をさせてもらいました。この先学びを生かして迷いながらも実践し、さらに学んでいきたいです。

 


 

Tomokoさん 50代 女性 

 

もっと早く知りたかった!学びは本当に楽しく、いろいろなことに気づきびっくりした。

自分の本音を言える安心できる場でもありました。

 

子との向き合い方に迷い参加しましたが、今は子を信頼して向き合うこと存在がありがたいと感じるようになりました。人にだけでなく自分を勇気づけることの大切さも知りました。

 

学びが進むにつれ、他人に対しても自分に対しても怒りやイライラの感情が、少なくなっていくことにびっくりしました。

 

SMILEを学んでいる間に大きく勇気をくじかれることあり、思考が停止し悲しみと自己否定になり行動を起こすエネルギーが枯渇した日を経験しました。勇気をくじくとは、人の尊厳を砕く恐ろしいものだということを身をもって実感しました。もしこれを子にしていたら?と考えたとき、人は簡単に人の心を殺せるということに気が付きました。

そして、その対極にある勇気づけがどれほど素晴らしいかも経験しました。

これからも学び体験していきたいと思います。

 


Kさん 30代 女性 

 

以前からタボラータに行くと、料理に対する感動だけではない安心感や心が落ち着く何かがあり、どんな私も、ありのままに受け止めてくれる、心から元気をもらえる場でした。SMILEがその源の一つなのだと感じました。

 

共に学んだメンバーから勇気づけの言葉をもらい涙が溢れ、ありのままの自分がそのように映ったことが嬉しく、よりそんな自分でありたいと感じ、これが勇気づけの力なのだ!と実感しました。

 

職業柄勇気づけは自然に身についている部分もあるとは思いつつ、身近な人にはできずにいました。

学びの中で身近な人であるほど人間関係は難しいということも知りました。

 

夫に対し不満を常に抱いていましたが、私基準で、こうあるべきと押し付けていた、ということに気づきました。自分が夫の勇気をくじきをしていました。

 

別の見方、考え方があると学び、注目の仕方も伝え方も変えられることを知りました。

 

学びは正直難しく、今も理解しているようで行動に移せない自分がいますが、それでもSMILEの学びを生かしながら夫婦仲をよりよいものにしていきたいと感じています。

 


タボラータLOVEさん 40代 女性 

 

もっと早く知っていたら、自分を勇気けれられていたら、家族を勇気づけられていたら、さらに楽しい毎日だったはず。

 

学びを進め、自分と相手の区別が具体的にわかりました。その区別をした上で、相手に寄り添うことの素晴らしさを知しました。その結果、自分がより幸せになる、と感じることも分かりました。

 

気付いたら怒りやイライラすることがなくなり、そのことすら忘れてます。

 

以前は腹が立つことが起こった時、腹を立てる自分はダメだと思っていたのに、今はその腹を立てる感情にOKを出せる自分になっていることに驚きます。

 

学びの中で、幸福の3つの条件に出会いました。3つはそれぞれ別のものだと思っていたので3つでということに驚きました。これまで自分を好きになれば幸せだと考えていたからです。3つが揃って幸せの条件ならば、働くことも、生きていくことも幸せなのだと気づきました。そして、幸せとは喜怒哀楽そのものでとても大切な事というこにも気づきました。自分の存在が自分を勇気づけ、他者を勇気づけ、勇気づけられ、人は愛のつながりをするんだということに。

 


いーさん 50代男性 

 

妻の勧めがあり、コミュニケーションを磨き業務を円滑に進めること、またコミュニケーション力という点で社内No1と認知されたいために受講を決めました。

 

学んでの変化は3つあります。

1つ目は、親としての自分が、非常に甘かったということです。子どもの課題は子どもの課題として、自分で解決できるように勇気づけすることが、親の役目であることがわかりました。

 

2つ目は、自分の感情を因数分解してみることで、冷静になれる自分、客観視できる自分を見つけることができました。

 

3つ目は、自分で自分を勇気づける重要性を理解しました。ひいては相手を勇気づけられることと、何より自分自身の自信につながることを感じています。

 

 

通してSMILEで学ぶことは多く非常に参考になりました。

親子関係の講座であり最初は戸惑いましたが、親子関係を見直すきっかけになりました。

もちろん当初の目的である業務に活かしたいという要望は、十分かなえることができました。

 

 

 

 


Kさん 40代 女性 

 

子どもが自己肯定感や自己信頼関感を育んで行って欲しい、自立的に自分を豊かにする生き方をして欲しいと考えていて、どう子どもに接していけば良いのか学ぶために受講しました。

 

子どもに対してということではなく人間関係において、伝える大切さと伝え方を具体的に学び、自分から発信し対話していく意識ができるようになりました。

 

また、学びを通して自分の中に絡まっている感情があることに気が付きました。その感情をケアし自分を勇気づけする大切さを学びました。

 

 

子育てに関しては、声かけで子どもの笑顔が増えるようになり、子どもが自分で幸せになっていける方向が見えるようになりました。

 

SMILEの学びは通して雰囲気が明るく楽しくエネルギーが湧くものでした。



Sさん 30代 女性

 

仕事におけるコミュニケーションに役立てるために受講しました。

 

受講して変わったことは、部下や後輩に対して指導する時や認めたり励ます時にかける言葉を意識するようになったことです。一方的に話すのではなく、相手が何を思って行動したのか等、相手のことを聞くようになりました。

 

相手の方から相談してくれるようになったり、主体的に行動するようになって来ていると感じています。

 

 


ひろみさん  40代  女性

 

夫や息子との関係が良好になればいい、と考えて受講しました。

 

人生の目的が明確になりすっきりしたこと、そして、なぜ夫がすねていたのか、理由も分かるようになり、学びが深かったです。

 

人と自分の考え方が違うこと、人の問題と自分の問題を分けて考えられるようになり、楽になりました。

そして、自分や相手の気持ちを共感することの大切さや、客観的にいろいろな角度から物ごとをみていく事が、大事だと知りました。

 

 

ネガティブな感情が湧いてきたら、その感情を受け止めて、自分に共感ができるようになり、落ち込むことが少なくなってきました。

 

もう少し早くSMILEの学びを知っていたらとも思いますが、このタイミングで学べた事でいろいろなことが腑に落ちたのだと思います。

 

意識しないと、つい自分にダメ出しや責める傾向があるので、自分のご機嫌を自分で取れるように、この先も学んだことを日々の生活の中に、取り入れていきたいです。

 

 


Mさん 50代 女性 

 

私には、良い人だと思われたいという気持ちがありました。

 

学びを通し、人間関係を円滑にするために、自分の考えと合わなくても自分の気持ちにフタをしていましたが、それは考え方や価値観の違いであると思えるようになり、気持ちが楽になりました。

 

自分の価値観と合わないことがで、怒りやイライラが起こるこいうことがわかり、人の気持ちに寄り添う、共感するということの大切さを知りました。短所を長所としてとらえるということも学び、これからはそうしていこうと思います。

 

自分自身がどのように考えているかという質問をされ、自分のことでありながらうまく答えられず、苦しい思いもしましたが、皆さんと3日間共に学べた事はとても楽しかったです。