
秋になり、よく眠れるようになったという人も多いと思います。
夏は、交感神経が優位になりっぱなし。
暑さ・紫外線・活動量の多さによって、体はずっと“戦闘モード”で頑張ってきました。
秋になると気温が下がり、自然と副交感神経が働きやすくなります。
つまり、体が「休むモード」に切り替わる季節なんです。
眠りは、この切り替えのサイン。
深い睡眠をとることで、夏の疲労を修復し、冬に備えるエネルギーを貯める準備が始まります。
秋になると 気温が下がり、自然と副交感神経が働きやすくなります。
体が「休むモード」に切り替わるってこと。
眠りは、この切り替えの象徴で 深い睡眠をとることで、夏の疲労を修復し、 冬に備えるエネルギーを貯める準備が始めてる。
ならば、気持ちよく寝てしっかり休息したいもの。
しか〜し!ここで 気をつけたいのは、寝冷え。
朝起きたときに 「肩がガチガチ」 「首が痛い」 「あれ〜なんだか鼻声」 ということはないですか?
寝ている間に掛け布団がずれてるなどして、肩や首を冷やしてしまうと、 筋肉が無意識に緊張します。
当然、眠りの質は良くありません。
これがそのまま朝まで続き そして、こわばりや倦怠感の原因になる。
夜中や明け方には思った以上に冷え込むことも多いので、首や肩、足首を冷やさない工夫をして眠ることが、 秋の睡眠を守るポイント。
お勧めは「首元に薄手のタオルや手拭いを軽く巻く」こと 。
綿がいいですよ。
カッコは悪いけれど 程よく首回りの温度を適温に保ってくれます。
冷えを感じる人は一度試してみて欲しい。
快適ですよ!
足元が冷える人は 足首周りを冷やさない”レッグウォーマ”がお勧め。
🦵足首には”三陰交”という冷えに関係するツボがあり ここを温めておくだけでも、
全身の血流が良くなり 足先も自然に温かくなります。
🧦でも”靴下”はお勧めしません。
眠るとき、体は深部体温を下げることで眠るのですが 足の指先は熱の放射口ですから、
靴下を履くと体温が下がりにくくなり眠りが浅くなったりしますよ。
夏の疲れを癒やし、 冬に向けてしっかり体を整えるためにも、睡眠の質に意識を向けてみてくださいね。