
ため息の季節は?
って聞かれたら、秋よね。やっぱり。
秋はため息が似合う。
ってことは、みんながするってことだね。
秋の空気感がね、どこかもの寂しくて
気づくと「ふ〜」とか息をついていたりする。
でも、それでいいんです。
それ、体が自分と整えようとしているサインと受けっ取ってみて。
🍂🍂
ため息のような「長く吐く息」は、自律神経の交感神経(緊張モード)から副交感神経(リラックスモード)へスイッチを切り替えてくれる。
つまり、ため息=体が休もうとしているというサイン
言い換えれば、それは自然な自己調整の反応だもの。
🍁🍁
ため息って、無意識に呼吸を止めた後に出やすい。
集中していたり
考えごとしていたり
あるいは我慢をしていたり
そんな時に、私たちは息を止めたりする。
そして、秋は気温が下がり、体が冷えやすい。
冷えは筋肉を緊張させ、無意識に「固まる」時間も増える。
呼吸も浅くなり、止まりやすくなる、、、、。
だからね、ため息、自然に出ちゃうよね。
呼吸を取り戻すための自然な働きだもの。
「ふ〜〜〜」と長く吐くことで
止まっていた呼吸が再び始まって
体の中に(細胞たちが必要としている)酸素が戻ってくるからね。
ため息をつくたびに
体と心がゆるんでいく〜
秋のなんとなくもの寂しさに
「ため息」似合うし、かっこいいじゃない!
ため息が出たら、
おお!そうか、そうか!って
遠慮なく「ふ〜〜〜」って、やってみて。
🌙🌙
特に寝る前は、昼間の緊張をしっかり息と共に吐き出して
体をゆるめて回復モードにしてから布団に入るのがおすすめだよ。
今年の秋は、ため息!を意識してみてね〜