
タボラータでは、5日間のグループファスティングを行っています。
ファスティングとか断食って、最近聞くけれど、なんなんだろう?
ファスティングは体重を減らすというイメージがあると思いますが、それがメインではありません。
ファスティングの期待できる効果についてお伝えします。
ファスティングとは
ファスティングとは、断食のことです。数日間、食べ物を口に入れずに過ごします。
宗教的な断食もありますし、ダイエット目的の断食道場もあります。
断食は、肉体にも精神にも良い影響を与えることは古くから知られています。
ファスティング(断食)には様々なやり方がありますが、タボラータが行うファスティングは、山田豊文先生が提唱するファスティング中に体に起こる代謝の変化に必要にミネラルを取りながら行うミネラルファスティングがベースとなっています。
ファスティングで起こる体の変化
栄養を体に入れない期間を作ることで、体の代謝の変化を起こし、健康を促進する力があります。
本来自分自身が持っている、細胞の力を発揮させ、浄化作用を高め、内側から整える力があります。
脂肪を落とす、細胞内の不要タンパク質のリサイクル、ミトコンドリアの働きが良くなる、体内に溜まった老廃物デトックスが進む、体全体の細胞が若返るなど、腸内が綺麗になり腸内環境が整うことで免疫力が高まる、精神面での効果もあるなど、さまざまな健康効果が期待されます。
人によって改善体感はそれぞれですが、ダイエット、アレルギー、慢性疲労、肌改善、妊活など体質が改善された良くなったと報告があります。

私の個人的な感想ですが、
初めてファスティングを行った時は、完全に空腹なのにも関わらず空腹感に襲われることがなく「食べたい!もう我慢できない!』
初回の時は体が切り替わる前はだるいわ眠いわ寒いわだったが、切り替わったら体がアレって?!ってほど軽く気分が良くなる。
感じる効果としては、
体も心もリラックスし安定し、感情的な波がなくなり精神的平和感がすごい。
お腹がとても柔らかくなりフニフニになる。
ファスティングが終わる頃には体が緩みきり、体が柔らかくなり凝りが取れる。
終了後は肌の調子が明らかに良くなる、思考がスッキリする、体とメンタルの調子が良く軽くなる感覚、食べ物の持つエネルギーに敏感になるなど。
ファスティングを学び、実践を繰り返し体感を通し、効果を感じてきました。
ファスティングをすると体がきれいになったというかリセットされた感覚が強くあり、定期的に行っています。

グループファスティングの流れ
ファスティングについて学ぶ無料講座に参加
次回は2024年1月14日(日)10時〜12時
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グループファスティング申込み
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個人カウンセリング(オンライン)
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グループラインに参加
ファスティングについての動画や説明
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グループファスティング参加
ファスティングで使用するドリンク
ファスティングで使うドリンクを各自でインターネットもしくはタボラータで購入していただきます。
体に負担になる食品を取らない期間
小麦、砂糖、カフェイン、乳製品の4つが含まれる食品を抜きます。
常に食べていた体のシステムから、食べ物が入ってこない体のシステムに切り替わるために、体にはいろいろな変化があります。ほとんどの人は、切り替わるまでにだるさ、眠さ、冷えが起こります。頭痛が起こる人も多くいますが、この4つを(フリー)体から抜いておくと、ファスティングの切り替えが楽になります。
ファスティング直前のスタートの説明会!
Zoomで決起会をします。注意点など再確認します。
参加できない方には、録画が見られるようにします。
準備食2日間
動物性の食品を食べず、植物性食品のみで食事をします。
ファスティング5日間
ファスティング用ドリンクと、水分をしっかりとって過ごします。
回復食3日間
ファステングで腸の絨毛が短くなり、腸は赤ちゃんのような状態です。絨毛が回復するまでは消化が難しい動物性食品を避けます。
しっかり噛んで、腹4分目6分目で少しづつ普段の食事に戻していきます。
ファスティング終了後10日間はできれば会食などは避ける
ファスティング準備と回復を合わせると10日間は普段通りの食事はできないことになります。
食が関係するイベントや計画はこの間は避けるか、食べるものに注意します。
仕事は?
ファスティングはドリンクさえこまめに飲むことができれば、仕事をお休みしなくてもできます。
可能であれば1日目〜3日目の3日間休めると、だるくなった時や眠たくなった時に横になれるのでいいかなと思いますが、お仕事をしていても大丈夫です。
スポーツは?
有酸素運動はとても良いです。
いつも行っているスポーツのパフォーマンスとしては8割7割ぐらいのパワーだと思ってください。
ファスティング回復後は、パフォーマンスが上がりますよ。