
笠間の栗 やっぱり「焼き栗」
栗林は花ざかり
ヒョロヒョロと伸びたものが雄花で
雌花は葉の後ろの枝のツケなあたりに小さくついている
風で花粉を飛ばして受粉するんだって
笠間市は、歴史・品質・品種・文化の四拍子が揃った日本の栗文化の代表なんだって
市内に栗の農家が約700戸って!すごい
道の駅に行ってごらんと言われ
行ってきた
栗のモンブラン系のスイーツ店がいろいろ並んでいて
県外から来る人も多いのだとか
たくさんの人が列をなしていた
栗のスイーツ、お菓子の量の多さに 驚いた!
その中で
私が惹かれたのは
並ぶ人など誰もいない
道の駅の目の前にある小さな店
「焼き栗」と書かれたのぼりが揺れてる
栗を焼いただけの「焼き栗」🌰
イタリアの冬の記憶の中にある
ダウンタウンの街角で売られている香ばしくて温かい「焼き栗」
白い紙袋に入れて、手渡してくれる
少し焦げめのある皮を剥いて、口に入れると
ポクポクとした食感と共に
広がる自然な栗の甘みがあって
あぁ、栗って、こんなに美味しかったんだ
って嬉しかった
それ以来「焼き栗」は私の大好物
日本の栗の名産地で「焼き栗」に出会えるなんて!!!!
期待が膨らむ
見た目もいい感じ〜〜〜!!
香ばしく焙られた栗たち
口に放り込んで
おぉ!こりゃうまい
そうそう!これこれ!
やっぱり焼き栗は美味しい😄

秋に栗ひろいが楽しめる!
今から
栗料理できることが楽しみ!!!

新茶のしあわせ
ありがたいことに
お隣のガルテナーさんに本当によくしてもらってる
『お茶を育ててるから、勝手に摘んでっていいよ〜』って
そんな嬉しいことある?😭

遠慮とか、それどころじゃない!!
ちょうど持って行った大好きな茎茶が終わって、ガッカリしていた時だった
神の采配としか思えないタイミング!
食い気味で、摘ませてもらった
ほんとの新茶!

摘んで速攻で飲む
うぉ〜!色が出た!!
色は、うす〜い黄金色
香りは、フレッシュな草の中に、初々しいお茶のかおり
意識して、探すから
このデリケートな味わいをよろこぶことができる
摘んで よろこんで
洗って ワクワクして
蒸して 不安になって
揉んで 職人を味わって
煮て 待ち望んで
そして 味わった
普段なにげなく飲んでるお茶とは
まったく、別の体験がそこにあって
なんて贅沢な時間
こんなふうに「お茶を飲む」という体験ができる、しあわせ
自分で摘んでいる時点で、もうお茶に対して「エコひいき祭り」
どんなお茶でも愛してやまないことは決まってた😄
たくさんの、はじめての体験が
うれしすぎて