ファスティングの前に

タボラータで行っている

ファスティング(断食)の目的は大きく二つ

 

【蓄積された有害物質の解毒排泄】

【細胞の機能を上げること】

要は体質改善ということです。

 

ファスティングで、脂肪をエネルギーに変えることで脂肪に蓄積された毒素を分解して排泄します。

 

排出先は便からから8割、尿や汗から2割です。

 

8割出していく腸の状態が悪いと毒を便と一緒に外に出すことができず、 荒れた腸粘膜から再吸収され毒を再吸収再分配されることになります。

 

すると、具合が悪くなったりします。

毒素の再吸収って! 怖いですよん。

 

まずは解毒に耐えられる腸の状態を整えることが重要です。

 

腸を荒らし炎症を起こさせる食べ物をとらない期間をとることからスタートです。

 

その食べ物とは

小麦

乳製品

砂糖

カフェイン

 

これらを摂らないこと

 

え~!!

無理!って声が聞こえてきます。

 

分かります!

かつての私だってそうですから。

 

あまりにも

あまりにも、当たり前に食べているものなので、食べないことが難しい。

 

脳はこの4つの食品に対して依存します。

依存物質です。

 

脳が依存するからこの食品は売れる、なので多く出回っているってことです。

こんなところにも!使われているのと思うほど多く使われています。

 

これを抜くのは絶対無理!って思った人ほど依存症状が強いということです。

ならば、腸内環境は厳しい状況だと思われます。

 

この4つの問題点に関してはまた別にお伝えしますが、腸内環境が荒れると腸の粘膜に穴が開いたり炎症が起こります。

このような状態では、普段からも有害な物質が体内に楽々と入ってきます。

 

ファスティングをしなくても、この食品をなるべく摂らないようにすることは自分の健康をまもるために大切です。

 

食べないと、離脱症状も出て来ますが、強いのは1週間~2週間です。

3週間目には、あれ!?と楽になります。

 

それを覚悟してやっていくと、知らなかった自分を体験できることになります。

 

いつも食べているものを止める。

とても非日常的なことです。

 

この非日常の体験は貴重です。

 

常に何かを「足す」「する」「食べる」という体験をしている私たち、

「引く」「しない」「食べない」を積極的にすることで何が起こるのか。

 

たとえファスティングをしなくても、普段からこれらの食材を取ることをなるべく少なくすることをお勧めします。

 

この大変そうだけども面白そうなこの体験をガイドするのが私の役目です。

 

ファスティングを登山とするならば、私は山岳ガイドです。

安全に登り、頂上体験させ、無事に降りてくるまでサポートしています。

 

実際に登るのは登山者の方です。

最初は、不安でいっぱいで登り始めますが、下山後は「もっとできた~!」「思ったより簡単だった!」と笑顔で口々に言われます。参加者のお声はこちら

 

 

 

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ファスティングのサポートは準備期間から回復食まで合わせて24日間、実際のファスティング(断食)期間は5日間です。

 

グループファスティングは1年に一度3月のみです。

個人ファスティングはいつでも行うことができます。

 

 

 

 

デトックス&体質改善のためのファスティング指導

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