腸内環境改善 基礎講座

本来の腸の働きを取り戻すための学び と 発酵イタリア料理

 

スタジオ/オンライン/アーカイブ

腸内環境の状態が表の肌の状態にも現れる

 

 

ひどいニキビで、皮膚科での投薬治療、アレルギー検査、漢方、女性ホルモン治療、男性ホルモン治療、レーザー治療を行いましたが、それぞれの治療の効果は非常に限られ、改善はできませんでした。(左写真)

 

外的な治療をやめて腸内環境改善に取り組みました。食べるものを選び栄養を摂ることで、だんだんとしかし着実に改善していきました。(中央写真)

 

現在もニキビは完璧に0になったという状態ではありませんが、ずいぶんと綺麗になりました。(右写真)

 

腸内環境が肌に及ぼす影響がよくわかる事例だと思います。

 

毎日排便があったとしても、それは腸内環境が良いとも言えません。

 

 

あなたの腸の状態はどうでしょうか?

 

腸内環境が悪くても体感がない人も多いです。

 

現在の女性のがんの死因のトップが大腸ガンです。

 

内視鏡でポリープが見つからないから腸内環境が良いとも言えません。

 

腸は、食べたものの栄養を吸収するだけでなく、毒素を排出する場所でもあります。

 

また、60%の免疫細胞が腸に集まっているので、腸の状態の良し悪しは免疫細胞に直結しています。

 

そして、腸の状態は常に迷走神経を通って脳に送られ影響を受けています。

腸内環境が良いほど、脳の働きも良くなるわけです。

 

腸内環境を整えることは、体を健康にするだけでなく脳機能やメンタルを整えることになり、よりハッピーな毎日になるということです。

 

 

 

このような方のための講座です

 

★腸内環境を改善したい方

 

★ガスや便が臭い、便秘、便秘と下痢を繰り返す方

 

★お腹が張る、お腹に不快感がある方

 

★肌質を改善されたい方(ニキビ、吹き出物、肌荒れなど)

 

★免疫状態を高く、脳もクリアに、心も安定した状態を目指したい方

 

★アレルギー体質を改善したい方

 

★より健康になりたい方

 

★雑穀甘酒酵素水(ヨーグルト)の作り方、使い方をイタリア料理で学びたい方 

 

 

雑穀甘酒ヨーグルトのバーニャカウダソース

温野菜のソースにも豆乳などで伸ばしてドレッシングにも

 

 

 

申し込み

 

 

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講座内容

・腸は脳の働き、免疫、栄養吸収を担う要の臓器

・肌の問題は腸の状態の反映

・ヨーグルトでは改善できない

・腸粘膜を悪くするものを食べているうちは栄養もサプリも効かない

・腸と自律神経の関係

・腸内環境改善こそが健康体への近道

・腸内環境を育てる本当の食べ方、生活習慣

・毎日気持ちの良いスッキリ排便を手に入れる

・雑穀甘酒ヨーグルト(麹菌、乳酸菌類、ビフィズス菌類)の優れた力と使い勝手の良さ

 

料理内容

・雑穀甘酒ヨーグルトの作り方と使い方

・植物性ヨーグルトの作り方

・雑穀甘酒酵素水を使ったドレッシング・ソースの作り方

・消化よく食べるためにできること

・野菜スープ、加熱野菜、生野菜、肉か魚など、計7〜8品の料理を作ります

・ベリーココナツミルクーヨーグルトのジェラートつき

(タボラータでは飲食店向けのジェラート講座を行っています)

 

持ち物

リアル参加の方は小さな保冷バックと保冷剤を2個お持ちください。

雑穀玄米甘酒ヨーグルト200mlの持ち帰りがあります。

 

 

日時

2024年

9月7日(土)

11時〜15時30頃

 

参加形態と料金

リアル講座 

16,000円

 

録画講座のみ

5,000円

 

初めて参加される方とオンライン/アーカイブの方は、参加費は下記へお振り込みをお願いいたします。

 

三井住友銀行

湘南台支店

普通0213096

イケダエミ

 

 

キャンセル

リアル参加 →ご都合によるキャンセルは3日前より50%、前日当日は100%の料金がかかります。

オンライン →  できません。アーカイブ録画お渡しとなります。

 

 

雑穀甘酒ヨーグルト

ヨーグルトメーカーで作ることができます

 

 

 

雑穀甘酒ヨーグルト

雑穀から米麹、乳酸菌、ビフィズス菌を使って作る甘酒ヨーグルト

 

玄米、もち麦、黒米などの雑穀を炊き、米麹で甘酒を作ります。
生きた麹菌はそのままに、乳酸菌、ビフィズス菌を加えて乳酸発酵をさせてヨーグルトにします。
甘酒を乳酸発酵させることで糖度が低くなり、爽やかな酸味が加わり、スッキリとした味で飲みやすくなります。
乳酸菌は私たちの腸の善玉菌を増やすことに貢献してくれますが、腸内環境の改善を目的にするならば、1日1000億個以上の乳酸菌をとる必要があると言われています。
市販のヨーグルトに含まれる乳酸菌の数は多くありません。100gあたりに含まれる乳酸菌の数は約10億個、乳酸菌飲料は100億個です。
それに比べ、雑穀甘酒ヨーグルトは1gに1兆個もの乳酸菌や乳酸の菌体成分が存在しています。
また栄養成分として、雑穀に含まれるデンプンを麹菌が分解し、必須アミノ酸、ビタミンB1、B2、B6、葉酸、パントテン酸、ビオチンなどを生み出します。雑穀の外側の皮にはポリフェノールがあり、外皮の栄養がさらに多くの栄養成分を生み出し、腸を健康に保つ力が一般的な甘酒よりもはるかに優れています。
また、甘酒の独特の甘みが低く、料理の味の邪魔をせず、イタリア料理をはじめさまざまな料理に違和感なく使うことができ、使い勝手がとても良いのも特徴です。
ドレッシングや漬けダレとして使っても、麹の風味をあまり感じさせないので、塩麹が苦手な方にも好評です。
この雑穀甘酒ヨーグルトの作り方、働き、料理での使い方を学びます。

 

講師

 

 

初めまして、エミーと申します。

 

私は、40代の半ばを過ぎた頃からだんだんと、目覚めの身体のだるさと痛む足裏がひどくなり、仕事で元気で振る舞まうものの、疲れと自分の未来に向けての不安が大きくなっていきました。

 

これでは先がないと、栄養や予防医学を学び実践し、食習慣・生活習慣を変えたことがきっかけで、予想を遥かに超えた体も心も軽く活力ある自分を取り戻しました。

 

本当に食べるもの食べ方を変えたことがきっかけで、こんなに自分がよく動け不安どころか、希望溢れる自分になるとは想像もしていませんでした。

 

今が一番人生の中で、心身共に最高に豊かで充実しています。

 

2001年から始めた料理教室は、長く本場のマンマのイタリア家庭料理を楽しむことを目的とした教室で、本場志向の美味しさが優先で、非日常的な料理を作ることを楽しんでいました。

 

しかし現在は、さらに学び続けている分子栄養学をベースとした、バランスある健康的で美味しいシンプルイタリアン料理をお教えしています。

 

健康料理は和食が王道ですが、シンプルイタリアンも素材そのものを頂くことができ、健康的に作れるものがたくさんあります。

 

食べることを楽しみながら健康になっていただきたいという気持ちを込めて、旬の食材を使い、とにかくお家で作りやすくて美味しいシンプルレシピを紹介しています。

 

健康食を学ぶ中で、出会った乳がん専門医の南雲吉則Dr.の提唱する、病気予防に有効な食習慣や生活習慣を伝える「命の食事®︎」ですが、そこで得た「雑穀甘酒ヨーグルト」や発酵についての知識を料理クラスにも生かしています。

 

自分の経験と学びがお役に立てることができれば、これほど嬉しいことはありません。

 

資格・学び

・分子栄養学(臨床分子栄養医学研究会認定カウンセラー)

・アンチエイジングフード(日本アンチエイジングフード協会認定)

・がん予防に有効な食習慣(南雲吉則Dr.提唱「命の食事®︎」認定料理教室

雑穀玄米甘酒マイスター(命の食事®︎認定)

 など

 

詳しくはこちら

 

 

ココナッツミルクで作る植物性ヨーグルト

甘みがほんのりありそのままでフルーツやオートミールなどの相性もとても良い

 

 

 

 講座

 

私たちの健康を支えてくれる食事は、腸で吸収されて初めて体の中で使える材料として機能します。

食べれば、体の中に取り入れられているとは限りません。

 

食べたものは、小腸で栄養として吸収されますが、腸内環境が良くなければ、この吸収はうまく働きません。

臭いガスや便は、食べたものが未消化の証拠です。

 

もともと日本人は、胃酸が少なく(胃酸過多の人も消化機能は正しく働いていません)食べたものを消化するために分解する力が弱い傾向があります。

 

私たちは、何を食べても消化吸収できる!という訳ではありません。

健康になるために、せっかく栄養のあるものをとっても腸内環境が良くないと、消化吸収できないのです。

 

腸の働きは、栄養を吸収するだけではありません。

免疫細胞の7割が腸の粘膜のすぐ近くに集まっています。

 

腸内環境が免疫に影響する力は大きく、腸の状態が免疫状態を作ると言ってもいいのです。

体を健康に保つためにも、腸はとても重要な働きをしています。

 

 

そして、腸の状態の情報は迷走神経を通して、常に脳に送られています。

腸の状態の良し悪しが、脳の機能にも影響を及ぼしているのです。

 

私たちの状態と腸の状態は、切っても切り離せません。

体の機能も、気分の良さも、脳の機能も、免疫の状態も、腸次第です。

 

腸内細菌達が元気で活発なほど、腸の状態が良いのは事実ですが、腸活として「ヨーグルト買って毎日食べている」では、全く不十分です。

 

腸の作り、腸内細菌叢について正しく知り、食べるものも腸内環境により良いものを選べるように学んでいきましょう。

 

 

 

料理

 

腸に負担をかけず消化しやすい、体にも腸内環境にも必要な栄養が取れる食材を使い、イタリア料理をベースにお教えします。

 

一般的に作られる甘酒でななく、「雑穀甘酒ヨーグルト」を作ります。

雑穀甘酒ヨールグとは、乳がん専門医の南雲吉則Dr.が提唱する、乳酸菌入り甘酒です。

 

白米ではなく、雑穀米を使うので外皮のポリフェノールや栄養成分が多く、麹菌がそれらを分解し、より多くの成分を生み出し、さらに乳酸菌の発酵で糖分が下がり甘味もスッキリしています。

 

この雑穀甘酒ヨールグルトを、簡単に有効的に料理に活用します。

簡単に使えて、腸内細菌の喜ぶ発酵イタリアンのクラスです。

 

雑穀甘酒ヨーグルトで使う麹菌や乳酸菌を使うことで、消化を良くし消化負担を少なくすることで体のエネルギーも温存できますし、栄養素をより吸収しやすくします。

  

雑穀甘酒ヨーグルトを使った簡単にできるイタリア料理です。

雑穀甘酒ヨーグルトや甘酒がない場合でも、消化を良くするための工夫や食べ方がありますので、それについても紹介していきます。

 

料理クラスは、完全なデモンストレーションスタイルです。

参加する方は手元がよく見えるキッチンカウンター前に座って、作業も説明を受けるので、大切なポイントも聞き逃しません。

 

後片付けも洗い物もありませんので、料理に集中していただけます。

試食しながら、質問にお答えし、応用の仕方などもお話しいたします。

 

 

※掲載されている写真は当日の料理とは限りません

 

 

キッチンスタジオ

 

講座の場所は、最寄りの「湘南台駅」より徒歩10分弱です。

住宅地の中で、目の前には公園があり、子どもたちの楽しげな声が聞こえ、ドアからは緑が見える環境です。

 

飲食営業許可も取得している、カフェ風の専用のキッチンスタジオです。

 

白を基調とした明るく清潔感のある空間で、ライトやトイレの壁、ブラックボードや鍵など私の小さなこだわりがたくさん詰まっています。

 

キッチンカウンターは、皆さんが座っていても作業する手元が見やすいよう低く設計してあり、コンロの仕切りも透明のガラスで、どこからでも良く見えるようになっています。

 

講座に参加される方から、清潔なこと、隠れ家風で落ち着いて講座に集中で環境だとお声をいただいています。

駐車スペースが2台あります。予約が必要ですので、必要な方は申込時にお伝えください。

 

 




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