「冷えって、血流が悪いんだよね。」
そうまとめられがちだけれど、
実際は、血液の流れだけの話ではないんです。
自律神経、栄養、思考習慣、睡眠、運動(活動)、生活リズム。
冷えは、体全体の状態が関係しています。
「冷えって本当はどういうことなのか?」
手足が冷たい。
夏でも足が冷える。
温かいものを飲んでも、温まるのは一瞬で、靴下を履いても冷えている。
冷えって、きついですよね。
この「冷えている」状態は、なぜ生まれるのか。
冷えているということは、熱が低いということ。
熱=エネルギー
つまり、エネルギーが少ないということ。
細胞でエネルギーを十分に作れていないから冷える。
本来は作れるはずのエネルギーなのに、しっかり作れていない状態。
熱がある= ちゃんと体が働けている状態
冷えている= エネルギー不足の中で体を働かせている状態
これは、壊れているとか、能力がないとかではなくて、
体が「省エネモード」になっている、ということ。
なぜ、省エネモードになっているのか、何がそうさせたのか。
こんなことで省エネモードに切り替わったりします。
↓
栄養が不足
自律神経のバランスの乱れ
ストレス
姿勢や呼吸の状態
体はいつだって正しいです。
原因があって、反応する。
省エネモードは、体に必要だったから選んでいる反応ということ。
冷えを生み出す省エネモードのスイッチを押すのは
エネルギーが足りないと判断したとき
栄養が不足していたり、食べていても消化吸収がうまくいっていないと、体は、生き延びるために「体を守ることを優先しよう」と判断します。
すると、末端への血流を減らす、エネルギーを作り出すのを減らす、体温を節約して、その結果が冷えになる。
精神的ストレス・緊張が続いているとき
これは、現代社会ではとても多く、精神的なストレスは自律神経の交感神経を優位にし、体を緊張状態にします。
すると、血管がギュッと縮む、呼吸が浅くなる、手足などの末端に血液も回りにくくなり、冷えやすくなる。
呼吸・姿勢・動きが少ないとき
私たちは本来、動く生き物ですが、現代は、椅子に座っている時間が長い。
その姿勢は、呼吸を浅くし、横隔膜の動きを止め、長時間座ったままだと、それが固まってきます。
横隔膜が動かなくなると、呼吸の深さ、内臓の働きなど、本来の体の機能が落ちていきます。
熱=エネルギーを作るためには、体の具体的な動きも大きく関係しています。
睡眠と生活リズムの乱れ
1日の1/3の時間を睡眠が必要なのは、使った体を回復、修復する時間だからです。
睡眠は本当に重要です。
夜ふかしや睡眠不足が続くと、体は当然、慢性的な回復不足になります。
すると、エネルギーを作り出す力は落ち、体は省エネモードになります。
だんだんと、冷える体になっていきます。
つまり「冷え」は生活習慣の結果です。
なので「温める」ことは助けにはなるけれど、それだけでは根本は変わらないです。
ここまで読んで、思い当たることが、ありますか?
自分の手を触ってみてください。温かいですか?冷たいですか?
どうしたいですか?
つづきは
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