エネルギーの話 体その2 血糖と自律神経

 

食事も意識して食べていて
血糖値だって保っているはずだし、タンパク質も栄養も摂るようになった。

 

食べ方が変われば、当然体も変わってくる。

3ヶ月もすると、体調の変化を体感できるはずです。

 

それでも、

冷える、疲れる、エネルギー不足が残る人もいます。

 

 

血統とエネルギー

 

血糖は、エネルギーの原料です。

 

この血糖、ただあるだけでは不十分。

 

大切なのは、

安定して、いつでも使える状態であること。

 

体は、必要な量の糖が常に血液の中にあることを望んでいます。

 

 

これらは、エネルギーが不安定になっているというこ。

 ↓

・甘いものや飲み物をちょこちょこ口に入れたくなる
・日中、空腹時間が長い
・食後に強い眠気がくる

集中力が続かない時間帯がある
・コーヒーに手が伸びる

 

食後に血糖が急に上がると、体はそれを急いで下げようとし、

その反動で、血糖が下がりすぎることがあります。

 

あるいは、そもそも食べても血糖を十分に上げられない人もいます。

 

 

 

どちらの場合も、血糖が低い状態を、体は「危険」と判断します。

 

エネルギーとなる原料がなければ、命を維持することができないからです。

 

血糖が一定以下に低くなると、アドレナリンやコルチゾールといった、抗ストレスに対応するホルモンを分泌します。

 

このホルモンが、体の中のタンパク質を糖に変え体のエネルギーを維持します。

体全体が、緊急モード(交感神経優位)になります。

 

血糖が維持でず、安定しない人は、この緊急モードに入る回数が多くなります。

 

この状態が続くことで、この体はいつ燃料が切れるかわからないと感じ、

守りに入り省エネモードに切り替わり、常にエネルギーを作り出すことを抑えるようになります。

 

それが、慢性的なエネルギー不足、冷えや、疲れやすさにつながっていきます。

 

 

 

自律神経とエネルギー

 

・常にどこかで気を張っている
・休んでいても頭の中は忙しい
・呼吸が浅い気がする

・心配、不安が常にある

 

これらも、緊急モード(交感神経優位)のサインです。

 

緊急モードのときは、呼吸は浅く、手足は冷たく、体は守りに入り、生き残るために大切な部分を優先します。

 

すると

消化の働きを抑える
・血流末端には届きにくくなる
・ホルモンバランスが変わる
・ミトコンドリアの働きも落ちる

 

結果として、エネルギーが落ちます。

 

血糖の状態と自律神経は深く関係しています。

 

 

 

 

血糖で大事なのは、量より安定

 

血糖が上がりすぎても、下がりすぎても、体は安全ではないと判断します。

 

エネルギーをしっかり作れるようになるためには

この緊急モード=交感神経優位の状態から安心・安定モード=副交感神経優位へ戻ることが大切です。

 

 

まずは血糖を安定させること。

そして、意識して安心モード(副交感神経)で1日を過ごすこと。

 

 

 

 

実生活では緊急なことなんて起こっていないのに、緊急モードに体が切り替わっている、、、。

あなたの体は、1日に何度「緊急モード」になっているのか、わかりますか?

 

 

 

次回は

どうしたら血糖を安定させる食べ方にできるのか